手掌多汗症の原因とは?

現状で手掌多汗症の原因は「交感神経」が過敏であることであるとされています。
交感神経は、活動したり、緊張や不安を感じる神経です。この神経が反応すると体の発汗を促進させます。
手掌多汗症の人はこの交感神経が他人に比べ過敏であることが明らかになっています。
そのため、朝起きて、今まで休まっていた交感神経が活動を始めると、それに伴い、自然と掌に汗をかいてしまうのです。
このような人は、寝ている間は交感神経は働いていませんので、掌に汗はかきません。

手掌多汗症の原因とは、交感神経が過敏という、生来の体質によるもので、
性格や、気持ち次第というわけではないのです。

手掌多汗症の治療には、薬物療法や交感神経遮断手術などがありますが、このように、日頃の生活や心掛けで、ストレス性の多汗症を改善していくことも可能なのです。

Filed under: 身体の悩み — 11:15:00

手汗をかかないようにする薬の紹介

季節に関係なく手汗に悩んでいる方は、何となく常に湿っていたり、ぐっしょり濡れていたり、個人差はあるでしょうがとても気にしているでしょう。
「とにかく少しでもいいから、手汗をかかないようにしたい」という気持ちがあるでしょうが、あまり過敏になり過ぎずに、まずは薬などを試してみてはどうでしょうか。

制汗剤
皮膚科などで多く処方されているのが塩化アルミニウムが配合された制汗剤です。
市販されているものはオドレミンという名称で、大きなドラッグストアなどで購入することもできますが、皮膚科で処方されるもののほうが効き目が高いです。
塩化アルミニウムは長期間使用すると湿疹などの副作用が出る場合もありますので、使用する際は医師の指示に従って下さい。
また、市販の制汗クリームや制汗スプレーも多くの種類がありますので、色々試してみましょう。
多汗症自体を治すものではありませんが、一時的に汗を止める効果があるものなので、自分に合ったものが見つかればいざというときに頼りになります。

抗不安剤
精神的な面から汗をかきやすくなってしまいますので、心を平穏に保つ事で異常な手汗を防ぐことができます。
診療内科で処方してもらえますので、緊張や不安感から大量に汗をかく方は1度受診してみるといいのではないでしょうか。

漢方
漢方では、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)が多汗症の薬としてよく用いられています。
体内の水分を自身でコントロールできるようにする効果があります。
また、天王補心丹(てんのうほうしん)や火星逍遥ガ丸(かせいしょうようがん)など、緊張やイライラなどの精神的な面をケアして手汗を抑えるというお薬もあります。

お薬とちょっと違うのですが、ミョウバンが手汗にいいという説もあります。
生のミョウバン75gを1,5?の水に入れ、涼しい場所で3日ほど置いておき、ミョウバンが溶けたら30~50倍に薄めて手のひらに塗ります。

Filed under: 身体の悩み — 10:42:00